始まる前からおしゃべりスタート!手話のゆびもじ絵本を手に取り、初めて会った子ども同士意気投合!本を見ながら二人でいっしょうけんめい手を動かしていました。
今回はインドのタミル語、タイ語、手話、関西弁で絵本を読みました。 あれっ、朝も昼も夜もおんなじあいさつだ!手話のあいさつ知ってる!「ほな、さいなら!」あれっ??
タイではみんなニックネームで呼び合うそうです。Sさんのニックネームは果物の名まえ。みんなだったらどんな果物のニックネームをつけるかな?
『 おおきなかぶ』はみんなおなじみの絵本です。「うんとこしょ、どっこいしょ!」はタミル語で「アイラサ!アイラサ!」。みんなで声を合わせてかぶをひっぱる応援をしました。
後半はワークショップで交流タイム。ミニブックに自分の名前をタイ語やタミル語で書いてもらったり、インドの素敵な伝統模様を描いてもらったりしました。知りたい手話は、筆談ボードを使って質問します。「手話でうさぎと犬は似ているね。」「おすしは?」「おにぎりは?」パパ、ママは子ども以上に興味津々。手話を教えてもらって手を動かし、とても楽しそうでした。 ミニブックはいろんな言葉でいっぱいになったかな?もっともっと知りたくなりますね。
いろんなことばでおはなし会、楽しくてあっという間の1時間でした。世界にも日本の中にも、いろんな言葉があるんだね。ホント言葉って面白い。(五十洲)