7月30日勉強会「『どうする?!初期対応!』学校編」(ZOOM)

2024年07月12日

6月30日勉強会「胃文化理解?!『からだいっぱいに中国を楽しむ会』」

2024年06月14日

5月30日勉強会 胃文化理解?!「目と耳と胃で、インドネシアを楽しむ会」

2024年05月19日

⭐️お申し込は終了しました⭐️


3月30日勉強会「多文化共生への合言葉『同じってうれしい!ちがうって楽しい!』〜語らいがあって、笑いがあって、学びがある・お茶会みたいな勉強会〜」

2024年03月21日

東洋大学シンポジウムが行われました

2023年12月08日

12月8日(金)16:00、東洋大学人間科学総合研究所「地域での支援力を生かす子ども相談支援の開発支援」公開シンポジウム『「今日からいっしょに」外国にルーツを持つ子どもへの<初期対応>ー2023年度・地球っ子グループの取り組みからー』が行われました。

地球っ子グループからは、髙栁なな枝(地球っ子クラブ2000代表)、井上くみ子(多文化子育てCoconico代表)、芳賀洋子(あそび舎てんきりん代表)が、2023年度の地球っ子グループの実践例などをお話ししました。

当日はたくさんの方に参加していただきました。 いただいた感想をいくつかご紹介します。

⭐️勉強っぽくないところから、しっかり学習しているカリキュラム?がすばらしい!

⭐️「タネと仕掛け」のある初期対応の例が、終始「勉強させられている」のではなく、いつの間にか「できちゃった!」→「うれしい!」の連続で、いつの間にか「自信」が持てるような「仕掛け」になっていた。これをもっともっと広めていけば、外国ルーツの子どもたちも、達成感のある学校生活になるだろうに!と、思いました。

⭐️学生などの若い世代が感心を持ち、一緒に活動している事が、とても嬉しく未来は明るい!と思えました。

参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!


11月30日(木)お茶会みたいな勉強会「大学生の声を聞こう!〜多様性豊かな自分になるために」(ZOOM)

2023年11月22日

今回は、地球っ子で大活躍中の大学生二人からお話を伺います。多様性とは?豊かさとは?みんなで楽しくおしゃべりしながら、考えていきましょう!


毎月30日に会いましょう!勉強会を行いました(あそび舎てんきりん)

2023年08月01日

文化庁の地域日本語教育事業として、毎年、講座や研修会を続けてきましたが、もっと気軽に、もっと多様な人が、集い、語り合い、笑い合える場があったらいいなと思うようになりました。そこではじめたのがこの会です。

6月は「お茶会みたいな勉強会」 7月は、「学校でのお世話係について」を発端にいろんな話+世界のお茶カフェ(下のチラシをごらんください)

お茶カフェでは、Mさんが、スナックのカレーを用意してくれました。「辛くない!」とMさんは言うけれど、やっぱり何か辛い物がある。それになんとなくスッとした感じがある。その正体は ニンニクとミントでした。

お茶があるといいですね!「人が集まって、活動すれば、そこには必ず学びがある」参加してくれた人の言葉に励まされて、 これからも毎月30日の会、続けていきます。8月は30日が平日ですから、zoomで語り合う会になるかな?テーマ持ち寄り大歓迎です!

外国ルーツの親子、大学生、教員経験者、研究者、行政現役、社会福祉士、ボランティア仲間。地域の仲間。 まさに多様な仲間、楽しい時間をありがとうございました!


2月19日(日)埼玉大学のシンポジウムに参加しました。

2023年02月28日

2月19日(日)埼玉大学で行われたシンポジウム「『生活(life)』から人間の育ちと学びをとらえ直す ー創る・楽しむ・共生する」に参加しました。

中国語が分からないまま算数の授業を受ける「わからない体験」。地球っ子の仲間Gさんが、先生として式を指しながら「スースースー」と発音します。生徒役の私たち日本人は戸惑うばかり・・・。外国から来た子どもの気持ちが追体験できました。

珊瑚舎スコーレ代表の星野さんは、学んでいる人が「語りたいことを自分の言葉で語る」ことが大切だとお話しくださいました。語ることで他の人と交流し、成長していく、ああだこうだと話すことが一番楽しい。「学ぶことは楽しいこと」という言葉に深く納得し、地球っ子の活動と根っこが同じように感じました。(さとこ)


東洋大学にて外国にルーツを持つ子どもへの<初期対応>を考えるシンポジウムが行われました。

2023年02月05日

2023年1月27日(金)東洋大学で、シンポジウム「外国にルーツを持つ子どもに対する日本語初期指導 ー実戦から見た現状と課題をもとに<初期対応>のあり方を考えるー」が行われました。

地球っ子グループからは、シヤーニカさんが、当事者としての経験や思い、そしてこれからの社会のために必要なことについて、彼女の意見をお話ししました。その後のパネルディスカッションでは、グループ代表の芳賀洋子・井上くみ子・髙栁なな枝が発表いたしました。

シンポジウムでは、日本語初期指導の現状と課題について発表がありました。特に日本語初期指導だけではなく、<初期対応>の大切さについて再認識させられました。

当日は、来場者だけではなく、オンラインでもたくさんの方が参加してくださり、多くの質問やご意見をいただきました。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。


11月25日(金)第2回対話型の勉強会を行いました(ZOOM)

2022年12月03日

11月25日(金)、ZOOMにて2回目の勉強会を行いました。

今回も前回と同じ"対話型”の勉強会です。

まず前半は、参加者が「みんなと話したい!」と出してくれた話題からブレイクアウトルームを作り、そこに自由に参加してもらいました。

「地域日本語教室について」「子どもと接するときに注意していること」「社会教育学(?)」などなど。みんなが集まって、自然に話し合う形になっていきました。

後半は、地球っ子グループが作成した教材『今日からいっしょに』をお供に、日ごろのみんなさんの思いを出し合い、話し合いました。

みなさんからの感想をいくつかご紹介しますね。



⭐︎外国から来た人たちのもっているバックグラウンドを尊重して、それをいかに輝かせることができるようにするのか、よく考えることができました。(中略)子どもとの会話から親が活躍できる環境を整えることが子どものエンパワーメントにつながることが実感できました。

⭐︎『今日からいっしょに』で「話の形(発音とか文法)よりも、話の内容の質を高めることのほうが大事」というのは真実だと思いました。一人ひとり違うので、できないという視点ではなく、「できることが違う」という言葉も印象に残りました。

⭐︎『今日からいっしょに』には大切なことがたくさん詰まっていると思っていますが、特に「日本語で見ないで!」というキーワードと「やさしい耳」の話が好きです。「日本語教育」の話となると、どうしても言語スキルの話に陥りがちなので・・・。日本語はあくまでもコミュニケーションの手段の1つであり、その先の地域にどうつながっていくか(それは地域社会側の変革も含めて)が大切ですよね。



などなど。

このほか全体の感想では、「様々なバックグラウンドのみなさんのお話が聞けて良かったです!母語や母文化、アイデンティティの話など「多文化」な場での交流だから、自分の視点を相対化することにも繋がり、気付けることがたくさんあるんだよと、改めて実感する勉強会でした。」といった声もいただきました。

多様な場所で活躍しているみなさんが集まって、こうして話を交わすことが、まさしく「勉強」で、私たちの中心線も少し太くなったように感じました。このようなつながりがあることが心強いです!

参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。