8月19日(金)、ZOOMにて勉強会を行いました。
今回は今までと少し違う"対話型”の勉強会。「支援」ではなく、「理解」の第一歩として、「おしゃべりを楽しむこと」をみんなで体感し、感想を共有し合いました。
まずは、ZOOMのブレイクアウト機能を使い、トピックごとに部屋に分かれておしゃべりスタート!「地域」や「世代」、「記憶に残る○○」などのおしゃべりを楽しんだ後、全体でおしゃべりを元にしたクイズを出題。みんなで「へー、私の地域とそんな違いがあるんだ!」「私たちの世代も同じ!」と盛り上がり、時間はあっという間。
最後に、この“対話型”勉強会を通して、気づいたことや感じたことをみんなで共有しました。
⭐︎「外国籍がルーツの方々だけでなく、様々な場面で出会う人に対しては、まず自分自身が心を開いておくことが大事なのかな?とあらためて思いました。」
⭐︎「話が途切れると、どうしても沈黙が嫌で、しゃべってしまいます。そうすると、話題を引っ張ってしまいます。(中略)どうすれば相手の話したいことを話してもらえるのか、待つことがいいのか、どんな言葉をかければいいのか悩みます。」
⭐︎「年代が違っても共通の遊びで盛り上がったり、違う世界を面白がったりしました。おなじってうれしい!ちがうってたのしい!この視点を大切にして関わっていくことを忘れないようにしたいと思います。」
などなど。
出された感想に改めていろいろ気づかされ、さらにみなさんの新たな一面が見られる楽しい時間になりました。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。