勉強会4「振り返りと意見交換」を、9月19日に2回行いました。(全て同じ内容です。)
今回もZOOM開催です。皆さん、もうすっかり慣れたものですね!
まずは過去の勉強会の内容を振り返り、地球っ子グループが活動の中で気づいたこと、大切だと思うことなどをお話ししました。
そして、ブレイクルームに分かれて、参加者の皆さんが今抱えている問題をどう解決したらいいのかみんなで考えました。
話し合いの時間は本当にあっという間でした!
今回もいろいろな人と繋がりを深めることができました。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
NHK国際放送の番組に地球っ子クラブ2000代表の高柳が出演し、お話させていただきました。このように興味を持っていただき、大変うれしかったです。本放送は9月16日でしたが、現在NHKのHPから視聴ができます。お時間ありましたら、ぜひ聞いてみてください。
NHKのHPはこちら
中国語での放送なので、スタッフからも「中国語がわかればなぁ・・・」との声が上がっていたところ、いつも参加してくれている卓天成さんが、日本語で要約してくれました。こちらも合わせてご覧ください。卓さん、本当にありがとうございます!
ラジオ放送の日本語要約はこちらから
勉強会3「外国ルーツの子どもに寄り添う支援のあり方〜関わるときに大切にしたいこと〜」を、8月28日と9月2日全3回で行いました。(全て同じ内容です。)
今回もZOOMでしたが、なんと海外からの参加者も!つながりが広がっているのが感じられました。
「ひらがながなかなか覚えられない」「黒板の文字をノートに取っているけれど、意味がわかっていないみたい」「音読の宿題がよくあるけれど、読むだけでいいの?」といった悩みや問題の根本原因は何か、子どもと関わるときに大切にしたいことは何かをみんなで考えていきました。
研修会「伝える!伝わる!やさしい日本語〜外国ルーツの親子とのコミュニケーション〜」を7月18日ZOOMで行いました。埼玉県や関東からはもちろん、三重、大分からも参加していただきました。
「やさしい日本語」は最近よく耳にしていて、「外国人が簡単に勉強できる日本語かなー」と思っていましたが、日本人が、外国ルーツの人とコミュニケーションをとるのに便利な言葉なんですね。丁寧に話そうと思って使う私の日本語が、実はとても分かりにくかったとは・・・。
特に面白かったのは「わからない体験」。突然始まったモンゴル語の算数授業にみんなで参加。文章題の答えを聞かれているけども、何算なのかわからない!(実は簡単な足し算) 答えられないから怒られるけれど、どうしたらいいのかわからない!
そんな時間は相当ストレスで、終わったときはみんなでホッ・・・。外国から来た子どもたちはこんな時間を何時間も過ごしているんだなと、考えさせられました。
「おなじって嬉しい体験」も好評をいただきました。ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
勉強会2「子どもの力を伸ばす方法を考える 〜多様性を生かした学びの形〜」を6月20日ZOOMで行いました。2回に分けて実施しましたが、どちらも定員を超える応募をいただきました。
地球っ子グループ・地球っ子クラブ2000代表の髙栁なな枝が進行役となり、子どもの力を伸ばす方法を皆さんで話し合いました。地球っ子クラブ2000の活動で大切にしていることや多様性を生かした活動例なども紹介しました。
参加者からは様々な感想をいただき、新たな繋がりをつくることができました。
外国ルーツの子どもに寄り添う支援のあり方〜多文化共生、多様性豊かな教育環境づくりと日本語教育〜
勉強会1「ZOOMを使ってできる子どもの勉強法」(文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育委嘱事業)
地球っ子グループ・多文化子育ての会Coconico代表の井上くみ子が進行役で実施しました。
5月27日と28日の2回、同じ内容で行いましたが、どちらも定員を超える方に参加いただきました。ZOOMを使った勉強法のアイディアや現在の状況など様々な情報交換もできました。
1月25日にさいたま市の清水勇人市長が地球っ子クラブ2000にいらっしゃいました。その様子がさいたま市HPの「市長の部屋 絆をつなぐ」に掲載されています。
さいたま市HPはこちら