2025年度第56回博報賞の「功労賞」に、地球っ子グループが選ばれ、授賞式に出席いたしました。

「博報賞」は、児童教育現場の活性化と支援を目的につくられた賞です。『「ことばの力を育むことで、子どもたちの成長に寄与したい」という思いを核として、日々教育現場で尽力されている学校・団体・教育実践の「波及効果が期待できる草の根的な活動と貢献」を顕彰をしています。』（博報堂教育財団HPより）

このような素晴らしい賞に選んでいただき、大変嬉しく思っております。 本当にありがとうございました。

少し前になりますが、7月22日図書館での「Coconico多言語おはなし会」を行いました。

夏休みということもあって、たくさんの親子が来てくれました。ありがたいことにリピーターも多数😍

今回紹介したのは、パラグアイのスペイン語とグアラニー語、中国語、フィリピンのタガログ語と英語。

言葉だけでなく、太極拳やパラグアイのビンを頭に乗せるダンスの体験、ニャンドゥティにちなんだ蜘蛛の巣の工作も楽しみ、言葉と文化の魅力を楽しんでいただきました。（ワークショップの写真を撮り忘れました😅）

NEO-K主催「筑波大学第3回情報交換会　埼玉県の日本語教育」にて、地球っ子クラブ2000代表髙栁なな枝がお話しさせていただきました！

多文化子育ての会Coconicoの活動に参加した日本赤十字看護大学の学生の感想が、大学のHPに掲載されました。

私たちも、大学生のみなさんと直接話したり、いっしょに何かをしたりして、新しい視点を身につけられた貴重な体験となりました。

ぜひご覧ください。

大学生たちの感想はこちら

地球っ子クラブ2000代表髙栁なな枝が執筆協力を行った『子どものための日本語アクティビティ』(2024: 池上摩希子,谷啓子) がアスク出版より出版されています。

実際に地球っ子クラブ2000で行った「お金をよく見てみよう！」「お星さまってどんな味？」「カエルは何cmジャンプする？」といった活動が多数掲載されています。

地球っ子クラブ2000での活動の詳細や子どもたちの反応もよくわかる内容です。

ぜひ、お手にとってご覧ください。