NHKラジオ放送内容・日本語要約


ななえさんは2000年に大学を卒業した後、ボランティア日本語教師として 中国吉林省長春市へ行きました。
二年後2002年に帰国した後、地球っ子クラブ2000を設立されました。
外国人とその子供たちのための教育支援活動に取り組んできました。
日本語教育に限らず、他の面でもサポートしています。例えば、家庭、仕事、人間関係、ビザの手続きなどにも支援しています。
地球っ子クラブは 日本語教育資格を持っている約10人で構成されています。
高柳なな枝さんは、クラブの代表としてクラブの運営と管理をされていて、埼玉県さいたま市で日本語指導員も担当して、しかも大学の先生として勤めています。

-このクラブの作るきっかけはなんでしたか?
公立小中学校で受けられる日本語の授業は1年で終わります。日本語で学校の勉強をすることは難しいです。
だから、地球っ子クラブでは、料理を作るとか、絵本読んでもらうとか、工作をするという活動を通して日本語を学びます。言葉は使用した後、忘れにくいと思います。
子供たちは自分が知っている言葉や物事がある場合、もっと興味を持って勉強することができます。